側弯症による肩こり頭痛なら整体整骨の藤田接骨院にお任せください。
- 2016年12月02日
- ブログ
まず初めに下の写真をご覧ください。

明らかに何か異変にお気づきですよね。
そうです、左の背中が出っ張っていますね。
なぜこのような現象が起きるのか?
これからその原因と、施術後の経過をご覧に入れます。
それって何なの・・・?
それは脊柱側弯症といいます。
背骨が横(側方)に曲がり、ねじれてしまう現象です。
その側弯症も、特発性的に起きる「構築性側弯症」と、
また一方、生活習慣や姿勢の悪さから生じる「機能性側弯症」に分類されます。
構築性側弯症は、成長期の小学生から中学生にかけて、特に女子に多く見られ、
その症状は、痛みなど自覚症状がなく、上の写真のように深くおじぎをさせてみると
湾曲した部分が盛り上がり左右の背中が対照的です。
また機能性側弯症は、いわゆる生活習慣病とでも言いましょうか、
長年 日常生活の中で同じ作業が連日続くなどで筋肉が凝り固まり
骨を曲げてしまう現象なので、ストレッチ体操など運動を行い、
姿勢などを意識して注意したり、また当院で行う様な整体施術をすることにより
改善される可能性があります。


それが最近、当院に肩こりや背筋痛で来院する学生や20代の若い方に
その軽い症状のものが来院し目立つようになりました。

(上の写真の女性は、側弯症のため病院で手術をすすめられたのですが、それが怖くなり当院に相談に訪れて施術した結果、良好になった症例も下記↓でご覧ください。)
機能性側弯症はこんなことも原因です!
これは体質ということもありますが、人間の骨格というものはもちろん皆一緒じゃありませんよね。
一つは食生活も含め、日常的な生活習慣が関わってきます。
例えば今、スマホ症候群
なんて言うものがあります。
それはスマホやゲームを何時間も行うわけですから肩が凝り姿勢が崩れてしまいますよね。
それが慢性的になると、背中の筋肉の左右どちらかが拘縮して背中を変形させてしまいます。
そうなれば肩・首こりだってひどくなり頭痛も引き起こします。
それがスマホ症候群なんですね。
さて、最初の写真がどう変化したのかご覧ください。
施術前


施術後


いかがでしょうか。
背中の大きなこぶのようなものが無くなり、
だいぶスッキリしたのがお分かりいただけると思います。
また後姿も何となくですが、背筋が真っすぐ伸びたようになっていますよね。
結局 脊柱側弯症は、体質的なバランスの癖による歪が多く、
そのため左右どちらかの骨格を支える筋肉が収縮しているものなので、
当院の施術である指圧・整体法でその歪を改善していきます。
この施術もたった一回、約30分の施術時間でここまで変わるのです。
一回の施術でここまで変化するのですから、これから続ければますます
よくなることは間違いありませんね。
側弯症だからといって心配はいりませが、ただ・・・
先ほどもお話ししたように最近になって、成長期の小学生から若い20代にかけて
側弯症が見られるようになりましたが、その症状は
痛みなど自覚症状がないものですから本人も家族も気が付きません。
だからといってそれから病気などに変化するものではないので心配はいりません。
ただ一つ気になる点と言えば、美容上の問題と、将来大人になった場合、
肩こりや背筋痛または頭痛など起こりやすい体質なのが特徴の様です。
以上、側弯症、肩こり、背筋痛、頭痛などでお悩みなら当院にご相談ください。
きっと最善の結果が見つかるはずです。
お読みくださいましてありがとうございました。
(※側弯症または単なる肩こりに関しの施術は、保険適用外となり自由診療になります。)
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